すみだブログ

すみだ環境フェア2018

6月19日(火)~24日()の6日間、『エコって楽しい!来て・見て・体験“未来のためにできること”』をテーマに「すみだ環境フェア2018」が、すみだリバーサイドホールと墨田区役所内各所で開催されました。環境に関わる団体や企業が出展してワークショップや展示などが行われました。

すみだ環境フェア2018

すみだ環境フェア2018

すみだ環境フェア2018

開催期間を通して、トンボフェア・フォトコンテストを実施し、23日()、24日()には、それぞれのテーマを設けた各ブースに、子どもから大人まで多くの方が訪れ、スタンプラリーやワークショップなどを楽しむ姿が見られました。

すみだ環境フェア2018

すみだ環境フェア2018

すみだ環境フェア2018

エコワークショップでは、「廃ガス管で万華鏡づくり」、「ミニ電気自動車を作ろう!」、「だるま絵付け体験」、「新聞紙を使ってエコアイテム」、「しじみでつくるカエルのストラップ」など様々なエコをテーマとした体験工作。
すみだ水族館による「身近ないきものを観察しよう」、食育×科学れしぴ研究所の「光る?カラフルフルーツ?!」「スライムをつくろう!」、ひきふね図書館の「点字用紙で『まきまきベル』づくり」など環境にやさしい取り組みをしている団体によるプログラム。
また、緑化講習会、すみだの生きもの観察!すみだの星空観察!など自然に触れ、学べる体験プログラム。
23日()には100名を超える参加者によるスポーツ×ゴミ拾い「スポGOMI in すみだ環境フェア2018」が開催されました。

 

すみだ環境フェアと環境に対する今後の区の取り組みを墨田区都市整備部環境担当環境保全課 主事 川瀬美輝さんにお話を伺いしました、

-- 環境フェアについて
「すみだ環境フェアは、楽しみながら地球温暖化などの環境問題について、理解を深め、考えていただける機会として開催しています。環境フェアで体験し、気づいたことを活かし、環境にやさしい生活をこれからも継続して実践していただけるようにお願いしたいです」

-- 環境に対する今後の区の取り組みとして
「みんなで創る環境にやさしいまち「すみだ」を目指して、区民の皆さんが環境保全への理解を深められるように、これからも環境体験学習の機会や企画展などを区内各地で開催していきます。また、建物の省エネ化のための、地球温暖化防止設備導入助成も引き続き行っていきます」

 

主催:すみだ環境フェア2018実行委員会・墨田区
参加・協力団体(50音順)
アサヒグループホールディングス(株)、アシックスジャパン(株)、雨水市民の会、ウォーターエイドジャパン、内山硝子(株)、(有)永塚製作所、エコンチェルト、おもちゃ病院江東、花王(株)、(有)風大地プロダクツ、鹿沼市、環境ベテランズファーム、共同カイテック(株)、(一社)建築ビジョン、国際航業(株)、Science Meetup SUMIDA、サンエービルドシステム(株)、食育×科学れしぴ研究所、スターガーデン、すみだエコライフサポーター、すみだ環境共創区民会議、墨田区朝顔愛好会、墨田区ハーブ愛好会、墨田区ハンギングバスケット愛好会、すみだ水族館、すみだリサイクルの会、生活協同組合コープみらい、(有)セラテック、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ、田島ルーフィング(株)、(株)タニタハウジングウェア、(株)丹勝、寺島・玉ノ井まちづくり協議会、東京ガス(株)、東京電力パワーグリッド(株)、(公財)東京都環境公社、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合墨田支部、東京東信用金庫、ナカノ(株)、日本自然エネルギー(株)、三菱製紙(株)エコシステムアカデミー、緑と花のサポーター、ミヨシ石鹸(株)、ライオン(株)

 

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イベント

キラキラ橘商店街「七夕まつりコンテスト」

毎日夕方ともなると多くの買い物客で賑うキラキラ橘商店街で、7月6日の午後2時から商店街の方々が作った「七夕飾り」を審査・発表する『七夕まつりコンテスト』が開かれました。これは、商店街の振興と地域の人とのふれあいを大切にしようと、同商店街協同組合が昭和63年から毎年開催している「七夕まつり」の目玉イベント。今年で31回目を迎えました。

七夕まつりコンテスト

本イベントで商店街を彩る七夕飾りは、同商店街に軒を連ねる約85の店舗のうち、近隣の3・4店舗ごとに1つのグループをつくり製作。どのグループも昼から夕方にかけてはお店が忙しいため、開店前や閉店後などの空いた時間を利用して少しずつ作り上げました。製作期間は1週間から長いグループでは2・3カ月近くにも及んだそうです。

このようにして完成した「七夕飾り」が高さ約7メートルの大きな笹に取り付けられると、全長480メートルある商店街は色鮮やかに彩られ、七夕ムード一色に包まれました。

今年のコンテストには、26点の七夕飾りがエントリーされ、「手作り性」、「アイデア性」、「協調性」の3点の観点で厳正に審査が行われました。

七夕まつりコンテスト

七夕まつりコンテスト

七夕まつりコンテスト

七夕まつりコンテスト

七夕の飾りは、“ミニオン”や“妖怪ウォッチ”等の人気キャラクターのイラストや人形のほか、現在メジャーリーグで二刀流として活躍中の大谷翔平選手のイラストなど、いずれの作品も力作ぞろいのため、審査員たちは点数を付けるのに苦慮している様子でした。

七夕まつりコンテスト

午後3時、審査終了。集計の結果、今年の大賞となる「墨田区長賞」は、キラキラ橘商店街をイメージした、金色・銀色のキラキラした飾りが特徴的な「キラキラ星」。作品を製作に携わった喫茶店アブロードの店主は、「子どもたちに笑顔になってもらいたくて制作しました。来年以降もにぎやかに七夕まつりコンテストを開催してほしい。」と七夕まつりコンテストへの思いを話した。七夕まつりは7月9日(月)まで開催します。

(原稿提供:墨田区役所・写真:すみだノート)

 

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イベント

キラキラ橘笑店街でござる!

下町人情キラキラ橘商店街(墨田区京島)で、6月2日()・3()の2日間で『キラキラ橘笑店街でござる!』が開催されました。

劇団シアターキューブリック主催、下町人情キラキラ橘商店街共催で行われたこのイベントは、商店街を江戸の町のすごろく盤に見立て、商店街の魅力をすごろく遊びをしながら体感してもらうことを目的としています。

キラキラ橘笑店街

期間中は、子どもや家族連れの参加者も多く、江戸時代の墨田区にゆかりのある人物(松尾芭蕉・長谷川平蔵・吉良上野介・名もなき外郎売・鼠小僧・お犬様)に扮するシアターキュービックの団員たちとすごろくを楽しんでいました。

すごろく遊び方は、すごろくマスターを目指し、お江戸ネームをゲットしてからスタート。サイコロを振って出た目のマス(お店)に移動して、スタンプを集めるもの。5つ集めると100円のお買い物券がもらえます。

キラキラ橘笑店街

開催の2日間はイベントも目白押しで、サンバパレードのオープニングから始まり、アコーディオンの演奏によるタップダンス、お笑いライブ、おしなりくんやきんぼり〜などのゆるキャラの登場、ダンス、吾嬬第二中学校演奏部や都立橘高等学校と都立科学技術高等学校のOBによる劇団『下町パスポート』による演奏や演劇などが開催されました。

キラキラ橘笑店街

キラキラ橘笑店街

『下町パスポート』は、フィリピンの廃棄されたアルミジュースパックを再利用したバックをテーマに環境問題や人とのつながりを朗読劇で披露しました。

3日()は、同商店街恒例の「つまみぐいウォーク」も同時開催。千葉商科大学の学生がボランティアで参加して、バルーンアートやボードゲームを行っていました。

キラキラ橘笑店街

 

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イベント

向島百花園の紫陽花が見頃を迎える

向島百花園 紫陽花

四季を通じて、さまざまな草花を楽しむことができる向島百花園で、夏の風物詩である紫陽花が見頃を迎えています。

ガクアジサイを中心に約30種類ほどの紫陽花が開花しています。

その中でも注目は「墨田の花火」、真ん中に小さな花がたくさん集まり、その周りを2センチほどの八重の花が12~16個、花火のように取り囲んでいます。

向島百花園 紫陽花

向島百花園 紫陽花

向島百花園 紫陽花

ガクアジサイは、アジサイの原種で、中心の花を飾る額縁のように、周りだけ花を咲かせるのが特徴です。ガクの色が変化するのも楽しみのひとつです。

今年は、例年より10日ほど開花が早く、6月上旬が見頃だそうです。

向島百花園 紫陽花
墨田の花火

向島百花園
【時間】9:00~17:00(最終入園は16:30)
【入園料】一般150円、65歳以上70円、小学生及び都内在住・在学の中学生は無料
【住所】墨田区東向島3-18-3
【ホームページ】https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index032.html
【お問合せ】向島百花園サービスセンター TEL:03-3611-8705

 

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お知らせ

【すみだのトリビア】アニメとコラボ!高木神社

高木神社(墨田区押上2-37-9)は、応仁2年(1468年)室町時代の創祀と伝えられています。
古くは「第六天社(だいろくてんしゃ)」と呼ばれていましたが、明治時代初期の神仏分離の制度で「高木神社」と改めました。
その社名は、御祭神である高皇産靈神(タカミムスビノカミ)の別名が「高木の神」であるからといわれています。
ムスビの神様として「人と人との繋がりを結びつけてくれる」御神徳もあります。このような由来から「おむすび神社」とも呼ばれ、御朱印帖や絵馬にもおむすびをモチーフしたものが見受けられます。

高木神社

からかい上手の高木さん

また最近では、アニメの「からかい上手の高木さん」とのコラボレーションで、オリジナルの御朱印帖や「からかい成就おみくじ」などが販売されています。
このコラボレーションにより若い人たちの間で評判になり、週末は学生やカップルの姿も多く見られます。

アニメが好きで、日本の観光旅行の一つの目的に高木神社を訪れたという、台湾の陳冠宇さんと冠延さん兄弟は、御朱印帖やお守りをお土産に買っていました。

台湾の陳冠宇さんと冠延さん兄弟

私も「からかい成就おみくじ」を引いてみました。
よし!大吉。幸先がいいぞと喜んでみると・・・・。「めったに出ないよ。逆にすごいね!」と高木さんのフォローがありました。

からかい成就おみくじ

高木神社では、御鎮座550年の大祭が6月1日(金)・2日()・3日()に行います。
詳しくはhttps://www.sumida-note.com/20180601140007/

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