すみだ手帳が新しくなりました
2020年5月11日
2020年3月29日
皆様こんにちは。
すみだノート編集部のケン坊です。
第8回目の下町散歩道です。
「下町散歩道」では、有名な商店街等ではなく、何気ない道を歩いて墨田区の良さを発見することがテーマです。
今回は、桜が咲く中、曳舟駅から東向島一丁目周辺〜ちょっと向島を散歩しました。
春号の表紙撮影でお世話になった、「オープンな書斎」ルプチパリジャンさんにお邪魔をしました。
お仕事中にも関わらず、気さくに写真撮影に応じていただきました。
店長の石川さんを正面から見たい方は、是非お店をお訪ね下さい。
お店を訪ねて飲食をされたら、お会計の時に
「ケン坊の下町散歩道を見て来ました!」
と言っていただくと・・・
何も特典はありません・・・
次回訪れた時には頑張ります。
いつも、すみだノートを置いていただいている、コモディイイダ 東向島店さんです。
レジの近くに、すみだノート専用の棚を置いていただいています。
感涙ものです。
お会計の時に、店員さんに
「ケン坊の下町散歩道を見て来ました!」
と言っていただくと・・・
特に何も起こりません・・・
次回訪れた時には頑張ります。
カタツムリのオブジェがある公園で、猫を発見しました。
写真嫌いの猫なのか、なかなか正面を向いてくれません。
なかなか正面を向いてくれません。
少し歩くと、カフェの店内にいた猫にカメラ目線をいただくことが出来ました。
威嚇されているようにも見えますが。
気が付くと、下町散歩道では通らない事にしている、有名な「鳩の街通り商店街」に入っていました。
鈴木荘の前を通ったところ、デラシネ書館で、これから文藝誌の誕生会が行われるとのことです。
デラシネ書館は、置かれている本や小物にこだわりを感じる、芸術の香りが漂う作業場兼図書室です。
週末には、図書室として自由に入ることが出来ます。
この日は、文藝誌「鳥獣人間」(発行:鳥獣人間舎、制作:デラシネ書館)の誕生会が行われていました。
デラシネ書館を訪ねてみると、文藝誌「鳥獣人間」の誕生会の片隅で、たまたますみだノートスタッフの及川が紅茶試飲会の予行練習をしていました。
まさか、たまたま及川に会うとは思いませんでした。
何回も書きますが、たまたま及川が紅茶試飲会の練習をしていました。
「あれ?ケン坊、今日はどうしたの?」
わざとらしく(?)驚く、かっぽう着を着た及川氏
デラシネ書館の入り口に置いてあった「幻想譚」の映画のチラシが気になり、読んでいたところ、及川の手作りホットケーキと紅茶モンテベロティーが運ばれて来ました。
「幻想譚」は、今回「鳥獣人間」の誕生会をされた、大石秀宣さんの映像作品です。
幻想譚公式ホームページ を是非ご覧下さい。
ホットケーキを焼きながら、紅茶の蘊蓄を語る、及川氏
さらに、紅茶の蘊蓄を語る、及川氏
まだまだ語る、及川氏
※実際には、長時間は語っていませんので、ご安心して試飲会にいらして下さい。(開催日未定)
及川の手作りホットケーキですが、中がフワフワの食感で、紅茶とよく合いました。
紅茶はモンテベロティーというフランスの珍しい紅茶で、フレーバーな香りのものから、個性のある香りのものまで、5種類を試飲しました。
どれも上品な味の紅茶でした。
デラシネ書館では、今回紹介をしたモンテベロティーの紅茶も販売しています。
記念に集合写真を撮らせていだだきました。
右から、すみだノート及川。
「鳥獣人間」の誕生会を開かれ、映画監督などの活動もされている大石秀宣さん。
デラシネ書館の館長、藤岡真衣さん。藤岡さんには、すみだノートで「チヒロちゃん」 の連載をしていただいています。
そして一番左がボクです。
今回の下町散歩道の最後は、じてんしゃ雑貨店 千輪さんを訪れました。
インスタでいつも技術の高さに驚いています。
1階に店長の長谷川さんがいなかったので、
「はせがわさーーーーん!」
と呼ぶと、
ドカドカドカドカ!!
と、2階から転げ落ちるぐらいの勢いで、急いで降りて来てくれました。
記念にツーショットの写真を撮らせていただきました。
今回も下町の方々の温かさに触れる事が出来ました。
個性あふれるお店が多いことも墨田区の魅力の一つだと感じました。
写真撮影に応じて下さった皆様、ありがとうございました。
株式会社下町通信社
すみだノート編集部 ケン坊
2020年2月22日
皆様こんにちは。
すみだノート編集部のケン坊です。
第7回目の下町散歩道です。
「下町散歩道」では、有名な商店街等ではなく、何気ない道を歩いて墨田区の良さを発見することがテーマです。
今回は、気が付くと江東区を歩いている町、立川・菊川周辺をブラブラしちゃいます。
立川三丁目に、おしゃれなお店が出来ていました。
「シャレオツなお店に、入ってみるみたいですよ。」
という、某番組のナレーションが聞こえてきそうなお店です。
隅田川沿いのテラスは道が広く、心地良い風が吹いており、散歩のコースに入れたい場所です。
ベンチで休まれたり、犬の散歩をされている方を多く見かけました。
堅川沿いのテラスにも、散歩やジョギングをされている方を見かけました。
堅川沿いに、梅の花が咲き始めています。
「春は、もうすぐそこまで来ています。」
という、某番組のナレーションが聞こえてきそうです。
気が付くと、江東区を歩いているため、慌てて引き返します。
民家の前に、サボテンがたくさん並べられていました。
なぜ並べられているのか、墨田区出身のMi村さん達ならチャイムを押して話を聞いていると思いますが、私一人ではそこまでの勇気がありません。
菊川三丁目で、以前通った時には気が付かなかった、シャレオツなレコード屋さんを見つけました。
立川三丁目で、民家をリノベーションされたようなお店を見つけました。
ネットで検索をすると、美容室のようです。
墨田区出身のO竹さん達なら、チャイムを押して話を聞いていると思いますが、私一人ではそこまでの勇気はありません。
何人かの方に、この辺りのおすすめスポットを聞いてみたのですが、今回も上手く聞き出すことが出来ませんでした。
しかし、スカイツリーがきれいに見える場所を見つけて、モヤモヤとした気持ちが晴れました。
今回はいつもとは少し違った「下町散歩〜道2」でした。
株式会社下町通信社
すみだノート編集部 ケン坊
2020年1月17日
2020年1月、鳩の街通り商店街の鈴木荘にあるデラシネ書館で、初めてのライブイベント
が開催されました。
出演は京島勤務のソロユニット「水槽底面」(本名年齢非公表)。デラシネ書館はアパートの一室で防音設備などないため、近隣に配慮をしギター1本とマイクなしの生歌で微熱唱。
唯一の持ち曲を一曲、アンコールで同曲をもう一度。本や様々な展示品に囲まれながらの、真冬のあたたかなライブとなりました。
「普段は本や作品の展示、自主制作映画の上映会(只今準備中)をしていますが、今後は定期的に今回のようなライブや、朗読会、また販売を始めた紅茶の試飲会なども行なっていきたいと考えています」と館長の藤岡さん。
販売している紅茶はフランスのモンテベロティーという、あまり国内に流通していない珍しい紅茶だそうです。
特にオススメはデラシネ書館オリジナルパッケージの5個入りフレーバーティーバッグセット「森の果実」。このパッケージには紅茶だけではなく『紅茶のことば』という、一言メッセージカードが入っています。
独特な穏やかさと、ちょっぴり不思議なデラシネ書館は訪れるたびに新しい発見や、問いを投げかけてくれます。
デラシネ書館
住所:東京都墨田区向島5-50-3 鈴木荘2階3号室
デラシネ書館 HP
デラシネ書館 Twitter
2020年1月7日
隅田川の東岸・向島を中心とした、福徳の神を祀る寺社などをめぐり開運を祈る行事「隅田川七福神めぐり」が元旦から7日まで行われます。
平成30年(2018年)には開祀二百年を迎えた、お正月恒例の行事で、下町情緒あふれる区民の生活文化行事として、多くの人に親しまれており、平成15年10月に墨田区登録無形民俗文化財に登録されています。
三囲神社(恵比寿神・大国神)、弘福寺(布袋尊)、長命寺(弁財天)、白鬚神社(寿老神)、向島百花園(福禄寿尊)、多聞寺(毘沙門天)の6ヶ所で行われており、正月三が日には各寺社で参拝客の列が出来、おみくじや絵馬を書かれる方、御朱印やスタンプを集める方も多く見られました。
多聞寺(毘沙門天)
白鬚神社(寿老神)
向島百花園(福禄寿)
長命寺(弁財天)
弘福寺(布袋尊)
三囲神社(恵比寿神・大国神)
1月2日には白鬚神社神楽殿にて太鼓・お囃子等奉納が行われ、1月3日には、浅草雑芸団が各寺社を巡回し、紙芝居、南京玉すだれ等を披露して会場を沸かせました。
また、三囲神社では毎年恒例の福引きが行われ、福袋の当たり番号を持った方が分かる度に歓声が上がりました。
また、墨田区のゆるキャラ「おしなりくん」と「言問姐さん」が人力車に乗って各寺社を参拝し、参拝客との記念撮影にも気軽に応じていました。