連載・下町散歩道【1】
2018年12月14日
「ケン坊の下町散歩道」
皆様こんにちは。
すみだノート編集部、最年少のケン坊です。
11月某日、晴天にも恵まれ、第一回の下町散歩道(したまちさんぽみち)へ行って来ました。
「下町散歩道」は有名な商店街や大通りではなく、何気ない道を歩いて墨田区の良さを発見することがテーマです。
最近、清澄通りをよく歩いていますが、細い路地にはあまり入ったことが無いと思い、本所2~4丁目を30分程かけて歩きました。
記念すべき第一回目のスタート地点です。
一見、何も起こらない散歩道に思えましたが・・・
最初に目に入って来たのが、スタジオCOU6Hです。
子供の撮影会をしていて、スタジオ内はたくさんの人で賑わっていました。
中古レコード屋さんです。LPは3枚500円、1枚300円、シングルは3枚200円、1枚100円で売っていると書いてあります。
カラフルな洗濯バサミで干し柿が作られていました。
近所のアイドル的な猫のようです。
最初は警戒しているようでしたが、近寄っていくと体をなすり付けてきて、すぐに打ち解けることが出来ました。
さすが、墨田区出身の猫です。
仲間がやって来て、おしゃべりが始まりました。
カメラを意識しています。
晴天の中、スカイツリーも下町散歩道を見守っていました。
途中、リュックを開けたまま歩いていた事に気付きました。
散歩中、気になったお店や建物がたくさんありました。
今回の散歩道では、新しくオシャレな建物と、昔の面影を残した建物を幾つも見ることが出来ました。
歴史のある、墨田区ならではの光景だと思います。また、猫たちとふれあう事で「下町」を感じることが出来ました。
次回の下町散歩道ではご近所の方ともふれあいたいと思います。
株式会社下町通信社
すみだノート編集部 ケン坊