「こうめより合い処」紀寿のお祝い
2018年7月15日
7月10日(火)、自宅を開放して地域の高齢者の交流を図る「こうめより合い処」(村井邸・向島3-25-2)でこの日満100歳を迎えた岩崎さんの紀寿のお祝いに出席しました。
岩崎さんは、近所に住む兄弟、子供たちや近隣の方々に見守れながらも自由気ままにと一人暮らしをして、食事や洗濯もご自身で行っているそうです。向島3町目から東京スカイツリーまで散歩に出かけるのが毎朝の日課だそうです。
岩崎さんは、銀座のテーラーに勤め、その後独立してお店を構え向島で70歳まで現役で働いていました。
健康の秘訣は?とお伺いすると「分からないよ、気付いたらこの歳になってたよ」と笑う岩崎さん。
若い頃の趣味は、スキー、テニス、バスケット。スキーは、70歳まで行っていたそうです。
「今でもスキーはしたいんだけど、家族に反対されるんだよ(笑)」。
スポーツと好奇心がいつまでもお元気な秘訣かもしれません。
今は、「こうめより合い処」での皆さんとの会話やカラオケが楽しみの一つとして毎週通われているそうです。
関東大震災や戦争など辛い体験もした岩崎さんの貴重なお話もお伺いすることができました。
この日のお祝いは、近隣の高齢者の皆様、こうめ高齢者支援総合センターの職員の方々など24名が参加。お食事会や唄などで、紀寿のお祝いが行われました。