春のすみだガラス市
2018年4月27日
4月21日(土)、22日(日)の2日間にわたり、長崎橘跡イベント広場(亀沢4-18-4)で、『春のすみだガラス市』が開催されました。
同市は、4月と10月の年2回開催され、16社が加盟しています。
両日とも晴天に恵まれ、昨日よりも2日間を通して2,000人ほど多く来場者が訪れた模様です。
『すみだガラス市』で販売されているガラスは、江戸切子、うすはりグラス、アート性の高いガラス器やアクセサリーなど100円の物から数十万に及ぶ幅広い商品が販売されています。
お値打ち品やレアな商品を探して購入するのも楽しみのひとつです。
会場では、とんぼ玉や切子の体験なども行われ、多くの方が参加していました。
本ブースでは、恒例のチャリティーセールも行われ、集まった売上金は墨田社会福祉協議会に寄付を行なっています。
「すみだガラス市は、国産のハンドメイドの商品の販売を行っています。手づくりのガラスの質の良さを知っていただくとともに、東京の下町の職人の紹介をしていくことを目的に開催しています」と一般社団法人 東部硝子工業会 常務理事の柳生忠義氏。
「安くて良い物を揃えることができるので、毎回楽しみに来ています」という来場者の声も多く聞きました。
【主催】
一般社団法人東部硝子工業会、ガラス同業市実施委員会、墨田区
【出展企業・団体】
岩澤硝子(株)、松徳(株)、田島硝子(株)、東洋佐々木ガラス(株)、中金硝子総合(株)、江戸切子協同組合、伝統工芸有志会、東京理化学硝子器械工業(協)、彫刻硝子ワタベ、廣田硝子(株)、US工房、青山硝子(株)、硝竹梅、A A- Atelier- Angel、玉田ガラス工房、一般社団法人東京ガラス工芸研究所