平成31年 隅田川七福神めぐり
2019年1月6日
隅田川の東岸、向島を中心とする七福神を祀る「隅田川七福神めぐり」は、 元日から7日まで行われ、昨年には開祀二百年を迎えた、お正月恒例の行事です。
下町情緒あふれる区民の生活文化行事として、多くの人に親しまれており、平成15年10月に墨田区登録無形民俗文化財に登録されています。
「隅田川七福神めぐり」は、福徳の神を祀る7ヵ所の寺社などをめぐり開運を祈る行事です。
午前中はどこの寺社も参拝客の行列が出来、多くの人が御集印帳や色紙に各寺社の御朱印を頂いている姿が見られました。おみくじや、甘酒、おでんの出店も賑わっていました。
1月3日には、浅草雑芸団が各寺社を巡回し、南京玉すだれ、大黒舞等を披露しました。また、向島三番組による梯子乗りや、ゆるキャラのイベント等も行われました。
多聞寺(毘沙門天)
白髭神社(寿老人)
向島百花園(福禄寿)
長命寺(弁財天)
弘福寺(布袋尊)
三囲神社(恵比寿・大國神)
浅草雑芸団による南京玉すだれ
甘酒、七草がゆ、おでん等の出店
各自社に置かれたスタンプを押されている方々
7カ所全てのスタンプを集められたご家族
向嶋言問姐さん、おしなりくんと記念撮影
向島三番組による梯子乗り