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京島にワールドクラスのけん玉チャンピオンが集結

8月11日()キラキラ会館(京島第2集会所/京島3-52-8)で、けん玉大会「BATTLE AT THE DELTA」が開催されました。この大会は、けん玉メーカー「SOL KENDAMAS(ソル・ケンダマ)」主催によるもの。
SOL KENDAMASは、世界的プレイヤーでもあるチャド・コヴィントンシェルトン・コヴィントンの兄弟が設立したメーカーで、同大会には、チャド・コヴィントン氏も来日し会場に訪れました。

チャド・コヴィントン
主催者のチャド・コヴィントンさん(中央)と共催の株式会社シマヲの上島 和也さん(左)とmuumuu coffeeの灰谷あゆむさん(右)

BATTLE AT THE DELTA

競技内容は、未経験者でも参加できる「ミニゲーム」、初心者向け「ビギナースピード競技」、中級者向け「レギュラースピード競技」、上級者向け「トーナメント競技」が開催され、初心者から上級者、大人から子ども問わず大勢のプレイヤーが参加して賑わいをみせていました。

福島優太郎
写真右 優勝者の福島優太郎さん

トーナメント競技の優勝者は、福島優太郎さん(18)。福島さんは、けん玉の発祥の地とされる広島県廿日市で今年7月にで行われた第5回「ウッドワンけん玉ワールドカップ」で18カ国・415人が参加するなか、予選4位、決勝18位と言う実力の持ち主。

福島さんをはじめ、ワールドカップ出場の常連者や10歳にしてけん玉メーカーとライセンスを結ぶ小学生など実力者が勢揃いしました。

BATTLE AT THE DELTA

上級者と初心者が一緒になって楽しめるのが「BATTLE AT THE DELTA」の特徴。6時間に及ぶ競技のなか、参加者や見学者それぞれが楽しみながらの独自の技を披露していました。

 

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